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馬刺しの種類をご紹介!
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馬肉の部位のご紹介
![](https://assets.st-note.com/img/1666325472908-Woa4rgyDC0.jpg)
聞きなれない部位の名前がたくさんあるかともいますが、
部位ごとに様々な特徴を持っているので、わかりやすいように
ご紹介いたします!
●タン
![](https://assets.st-note.com/img/1666325987842-ZxxYBrOLIQ.png)
馬の舌の部分にあたるお肉です。
1頭から僅かしか取れない希少部位になります。
クセや臭みがないので食べやすい部位。コリコリとした触感が特徴です。
さっと炙った炙り刺し、馬タン刺し・馬タン焼き・馬タン串・馬タン燻製
それぞれ違う味わい方ができるお肉です。
・コウネ(タテガミ)
![](https://assets.st-note.com/img/1666326679103-q2lt45Gekn.png)
コラーゲンの塊!赤身との相性が抜群な部位です。
馬のタテガミ部分で、1頭からわずか1%しか取れない希少部位です。
馬の旨味が凝縮された部分で、溶けるような触感が特徴です。
コラーゲン豊富な脂身を赤身で挟む食べ方が通です。
・ハツ
![](https://assets.st-note.com/img/1666327156897-i567Q0xIog.png)
馬の心臓部分にあたる部位です。
1頭から数kgしか取れない希少部位。味は淡泊で触感はコリコリしていているのが特徴です。
・レバー
![](https://assets.st-note.com/img/1666327532986-eBINdjebpB.png)
馬の肝臓部分にあたる部位です。日本中で大人気の希少部位になります。
日本でレバーを食べられるのは馬のみでなります。
・フタエゴ
![](https://assets.st-note.com/img/1666327794697-v2BwNXs4Kl.png)
バラから僅かにしか取れない希少部位になります。
馬の脂と赤身が両方味わえます。少しコリコリした他では味わえない触感が魅力です。
【フタエゴの豆知識】
フタエゴの「エゴ」は油を意味します。「エゴ」が二層あるので「フタエゴ」と呼ばれるようになりました!
・ヒレ
![](https://assets.st-note.com/img/1666328167494-FYUzrJ1kba.png)
股関節の内側の筋肉でわずかしか取れない希少部位。
馬の体の中でほとんど使わない筋肉の為、柔らかく脂肪がないのが特徴です。厚切りにして食べても嚙み切れるほど柔らかいです!
・特上霜降
![](https://assets.st-note.com/img/1666328452460-uZF8XPFRaR.png)
ハラオビと前バラ・後バラの1部から取れる最高ランクの霜降りです。
肉質も柔らかく、サシが細かいため、口の中でフワッととろけます。
・ホルモン
![](https://assets.st-note.com/img/1666328760745-JBpACk6btb.png)
なかなかお目にかかれない、馬のホルモン!
ぷりっぷりの触感が特徴です。焼いても・煮込んで美味しいです。
・カルビ
![](https://assets.st-note.com/img/1666328946372-jU0PFNqVJ5.png)
アバラとアバラの間の紐状のお肉。
カルビといえば焼肉のイメージがありますが、馬肉のカルビはお刺身として食べてもOKです!綺麗なサシが入っているのが特徴です。
・バラ
上質な甘みと濃厚な脂が特徴です。
前バラと後バラの、お腹側かた取れる脂の乗った部位です。
・ロース
![](https://assets.st-note.com/img/1666329382414-kr14NEL5sP.png)
背中から取れる最高級部位。
ほかの部位よりも肉のキメが細かく柔らかいのが特徴です。赤身がメインとなりますが、サシも適度に入りバランスが良いお肉です!
・赤身
![](https://assets.st-note.com/img/1666329588706-sCGIBntEL3.png)
馬刺しの王道部位!
全身から取れるお肉ですが、主に前足・後足のお肉が使われています。
草原を駆け抜ける馬の脚の筋肉は、無駄な脂肪がなくヘルシーです。
まとめ
![](https://assets.st-note.com/img/1666329793364-CGCJokClIe.jpg)
馬刺しの部位ごとの特徴はお分かりいただけましたでしょうか?
今では通販サイトや、店舗でも馬刺しを取り扱う店舗が増えてきています。
部位ごとで好みも違ってくるので、ご自身にあった馬刺しを是非探してみてください!
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